花炭(はなずみ)と言っても花を炭にしたものではありません。自然にある木の実や葉、野菜、果物を炭にして鑑賞用にと姿を変えたもの。
平安時代に公家や武将の間で茶の湯の席や床の間などで楽しまれた花炭。飾って楽しむところから、「飾り炭」とも言われます。
それくらい昔からある花炭。まさに日本の伝統の一つでもあるんです。
今はインテリアやオブジェとして使われるようになり、そして枯れないお花とアレンジすることによって更に楽しんで頂けます。
右の画像は全て当店で焼いたもの。
フルール・ランヴェールの花炭は一部を除き、専用釜を使いお店の奥で焼き上げを行っています。 素材によって焼き上がる時間も違うため、簡単ではありません。
松ぼっくりや栗はスタッフが秋に山へ行って拾ってきます。オクラはスタッフの畑で食べられないくらい大きく育ててから採ります。これは炭にした時に小さくなってしまうためです。
その他、多くはないですが「ほおずき」や「坊ちゃんかぼちゃ」も炭にしてアレンジすることも。
たくさんの可能性を秘めた花炭。
竹炭の消臭効果はみなさんご存知かと思いますが、花炭にも竹炭ほどではありませんが、脱臭効果、調湿効果もあるので湿気に弱いプリザーブドフラワーとの相性はバッチリです。
木の実だったり、野菜だったり、果物だったり・・・。季節によっても変る素材たち。 そのため、販売しているアレンジに使われている炭は予告なく変ることもございます。 また、花炭はとても繊細です。優しくお取り扱いください。